10月1日に、豊根村に、焼きたてパンの店がオープンしたと聞き、仕事で近くまで行ったついでに、立ち寄ってみました。
お店の名前は、ベッケライ「ミンデン」。
ベッケライは、ドイツ語で、英語ではベーカリー、つまり、パン屋さんのこと。
名古屋からやってきたご夫婦が経営していらっしゃいます。
詳しいことは、10月1日付けの中日新聞三河版で。
151号線、村営バス「塩瀬」バス停そばに、大きな看板があるので、すぐにわかります。
お店の前には、ドイツの旗。これまたわかりやすくていいですね。
新聞記事では、工房の一画に売り場があるとありましたが、オープンから1週間ほど経っていたこの日は、母屋の、玄関を入ったすぐに、たくさんのパンが並べられていました。
ドイツパンは、食べたことがなかったので、いろいろ質問して、匂いまでかがせていただいちゃいました。
ライ麦を使ったパンは、色が黒いので、固いんじゃないかと思っていましたが、表面のわりに、中は柔らかいそうです。
こちらが、今回買ったパンです。
細くて曲がったのが、「ザルツ」
岩塩を乗せた三日月形のパンです。
名古屋で作ると、パキッて感じに折れる固いパンなのだそうですが、気候のせいか、豊根では、そこまでには、ならないそうです。
右側の大きいのは、「メアコーン」
亜麻仁、オート麦、ゴマなどの入ったライ麦40%のパン。
左側のは、「バイエリッシュ」
レーズン入りのライ麦パンです。
けっこう大きいので、ハーフサイズにしました。
11時オープンだというのに、30分も前におじゃました客に、嫌な顔一つせず、いろいろ話してくださってありがとうございました。
ベッケライ「ミンデン」
豊根村大字上黒川字塩瀬
10月15日〜19日はお休み