エゴマのタレの五平餅

エゴマのタレの五平餅

実家の五平餅です。

醤油ベースのタレに、すったエゴマ入りです。


私は稲武出身なので、五平餅のタレは醤油で作るのが普通だと思っていました。

実際、お店で売っているものも、醤油ベースのタレです。


かつては、胡桃やピーナッツが入っていましたが(シーチキンが入っていたこともありますが…)、
最近の母のお気に入りは、エゴマ!


名倉のアグリステーションにも、エゴマのタレの五平餅がありますが、
やっぱり、味噌味かな?



設楽、東栄、鳳来辺りは、味噌ダレなので、醤油を使うのは、稲武だけなのでしょうか?




この記事へのコメント
こんばんは!
私の実家(恵那地方)は、しょうゆベースに、ごま、クルミ、ピーナッツが入っています。それに、ご飯が、おだんご状態になっているので、設楽の大きな五平餅を 初めて見たときは びっくりしました。
恵那文化会館前や、その近くにも五平餅屋さんがありますが、みな、おだんご状態のご飯が3個、竹串にささったものを売っています。!(^^)!
Posted by サラサラ at 2009年01月06日 20:44
>サラサラ様

恵那の方の五平餅は、だんご3兄弟を平べったくしたような形ですね。
串が竹ってところも、設楽の五平餅と違いますね。

じゃあ、稲武の五平餅は、形が設楽で、味は恵那ってことでしょうか?
Posted by ばるるんばるるん at 2009年01月07日 09:37
推測ですが、醤油は江戸時代から開発され、それ以前はたまり(=味噌の製造過程でできる)が主流であったために、五平餅のたれの調味料として、味噌とたまりの区別はそれほど大きくは無かった(バリエーションというところか?)と思われます。
東三河でも、しょうゆと味噌の地域境界がどこなのか?と調べてみたところ、設楽町の川向のあたりにあると思われます。
家庭で作られる五平餅の味は、嫁いできたお嫁さんと姑、地域内のおかーさん方の力関係で変化するようです。
そのため、味の地域を限定するのは難しい。
また、今では五平餅がお店で食べるお菓子と化してしまったので、甘さが増しているとの話も聞きました。
時代により変化するマザータングという視点も面白いですね。
Posted by アキラ at 2009年05月19日 17:42
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